mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

ミッチー快調&困ったゴローちゃん

水もカリカリも少しずつ頻繁に飲み食べして、だんだんと背骨のゴリゴリも目立たなくなりました。少し風邪気味で目やにと鼻水が。最初、脱水のための目やにだろうということで、それ用の目薬を点眼していたのですが、鼻水がえらくたくさん出始めたので抗生物質をもらいました。飲み始めて2日目、鼻水がかなり止まりました。

ミッチーの食事に手がかからなくなったお蔭で少し時間的ゆとりが出来、猫イラストが2匹新作描けました。

あと、猫のことで大変なのはバリバリのいじめっ子になってしまったゴローちゃん。
最初に見た時は兄弟の中でも一番小さく頼りなげな子だったんですがねぇー。今や毛を逆立てるともうハマちゃんより大きいかと思えるほど立派な若者になり、周りのオス猫にケンカ売って回ります。それでもハマちゃんやトトロなどとはそれなりに折り合いをつけたようで、これまでのような天にも届きそうなうなり声を上げることは殆どなくなりました。それにゴローちゃんの大したもんだと思えるのは、自分より強そうな相手には決してケンカ売らないこと。宮本武蔵か。それと派手なうなり声をあげるだけで、自分からは決して手は出さないこと。ゴローちゃんがかかって来なければ、ハマちゃんとかトトロとかジブリたちは、これまた感心なことに、すぐ目の前までゴローちゃんが来てものすごい形相で「おどりゃーうぎぁーぐぁー」とがなり立てても、涼しい顔で我関せず、「このケツの青い若造が」という態度。立派です。でもあまりしつこくがなり立てられると、そのうち堪忍袋の緒が切れるだろうと、母親の私がゴローちゃんを抱き上げて引き離すのです。これが少し前までゴローちゃんの散歩中に何度かあったんです。たいがいしんどいです。

ケンカだけならまだしも、困るのはゴローちゃんがロックや小さい妹たちを目の敵にすること。今まで猫の館では総勢11匹の新入り猫たちをひとつの空間に入れておいてもよかったのですが、今病気のミッチーと高齢猫さんを一緒に小部屋に入れて隔離。その上ゴローちゃんを誰と一緒にどこの部屋に入れるか、が毎日大問題に。なので全館を3つのエリアに分けて、ゴローちゃんといじめられっ子が一緒にならないように気配りをせねばなりません。

大勢の猫たちを飼っているお宅では同じような勢力争いが起こっているのでしょうか。それともゴローちゃんを子猫の時に猫かわいがりしすぎた私の不徳の致すところでしょうか。