mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

シェフのいぬ間の食料事情

シェフの美味しい料理が食べられない時は私本来のズボラー食を作っています。
で、ご飯を炊くとしたらもちろん玄米。どんなブランド米の白米より玄米が好き。硬い外側のプチッとした嚙み応えと中のもちもち感が何とも言えず楽しいし、口の中に広がる深く濃い米の味も美味しい。でもシェフは白米党なので、どんなに体にいいからとすすめても食べません。
なので一人分だけ玄米炊くなんてのも面倒だし、普段は白米食べていますが、シェフがいない時には玄米食べ放題。
おかずは野沢菜の漬け物、なめ味噌、キムチ(これもシェフは絶対食べない)、ごぼ天など地味な物。

シェフのいない時にはお好み焼きに全ての栄養素をぶち込んで大量に焼いて食いつなぐことも多いです。
今年本当に最後のエンサイをいっぱい頂き、夕べはお好み焼きを焼いて一度に4枚も食べちゃいました。重さの半分は正味エンサイ。残りの半分は殆ど「おから」というヘルシーなものなのでそれ程太らないのでは?(希望的観測)
テレビで「お好み焼き検定」なるものの紹介をちらっと見て、「ひっくり返した時押さえない」を守って焼きました。すると確かに外はサクサク、中はふんわりのいい感じに焼けました。中がふんわりというのはおからのおかげかも知れませんが。

シェフが大阪原人だしお好み焼きは週1か10日に1回くらい食べます。たこ焼きは家ではしませんけど。県民ショーだか何だかで「大阪の家庭にはどこもたこ焼き器がある」なんて言ってたそうですが、それはナイ。前に福井県ではカレーに厚揚げを入れると言うので友人に尋ねたら「うちは入れない!」と言われました。でもそれ以来我が家のカレーには時々入れてますが全然ミスマッチじゃない、美味しいですよ。

「ガンになっても長生き出来る」条件に大豆を食べるというのがあったので、今回のお好み焼きにはおからを入れました。豆腐を入れてもグーです。