きのう宵の口、あ、気象庁方言で言えば「夜の始め頃」？（それにしても宵の口というりっぱな日本語があるのに、夜の始めなんて野暮な言い方はないだろ）、テレビを見ながら1時間程うたた寝して、目が覚めると背中に誰かくっついているので見てみたら、何と珍しくももったいなくもハマ吉様でした。
トトロを招き入れてから大黒柱でありながら家に入るのに不自由しているハマ吉。でも次第に加わる寒さにはかなわず、少々むかつくのをガマンしてトトロと同じ屋根の下で眠るようになりました。
そして夕べついに同じベッドの上で１m程離れて２匹同時に眠っています。このまま仲良くなってくれますように。
秋晴れの日が長く続いている今日この頃、今まで室内から出さなかったシッポ大ケガ猫も１時間ほどみんなと一緒に外に出してやるようにしました。よくなれているので、帰って来なくなる心配もないし。ホータイがとれて傷口が土などで汚れるといけないので早めに収容してしまいます。
シッポのホータイと言ってもラップでくるんで絆創膏を要所要所に貼ってとめてあるだけ。他の子たちとじゃれ合って、爪が当たっただけでもキズつくだろうと心配なのですが、幸い今までのところシッポの表面にキズをつけられたことはありません。奇妙なシッポを触られたり囓られたりということもなく、イジメにあうこともなく、みんなと同等に元気に遊んでじゃれ合っています。肉体の外観による差別なんか猫の世界にはないようですね。
