mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

食べ物をめぐる2つの冒険

今日はじっくり年賀状の図柄を練り直そうとしていたのですが、突然魚屋さんがサバを持って来ているとご近所から連絡頂いたので、ボールを持って駆けつけました。海に近いこのあたりでは軽トラで魚を売って回るおじさんがいるのです。
結果、サバやヤズの頭を5、6コとエイの身を2匹分、猫のためにタダでもらい、急遽水煮にしました。
姿のままのエイを間近で見るのは初めて。目が怖い〜。シッポの付け根も魚というよりトカゲやイグアナのようで、可哀想です。魚屋さんが飼っている猫がよく食べるからと言って、ぶつ切りにして2匹ともくれましたが、内心ブルブル。(目のところははずしてもらいました。)
エイはまるでナメクジのように体表がヌルヌルで、水煮するとそれがアクになって浮かびました。エイを食べるなんて初めてのことで、猫たちのために自分自身で一切れ毒味しましたが、鶏肉のようなあっさりした肉でグーでした。これなら安ければスーパーで買ってもいいかな。時々、やはりぶつ切りにして売られています。
いかにもコラーゲンたっぷりという感じのプリプリのひれのところも囓ってみましたが、軟骨も軟らかくトッピーでも大丈夫そうなので与えて見たら、すっごく喜んでどっさり食べました。これで一気に太るかな。3時間ほど経った今、別にお腹をこわすこともなく元気にしています。いやー、インガンダルマなんて魚もあるんだから、得体の知れない魚には要注意です。

もう一つの冒険は、ラーメンの骨董品。起きてから4時間経ってやっと自分の食事を作れることになり、先日2袋買ったラーメンが残っていたと思ってナベに湯を沸かしたら、ない!もう2回食べてしまっていたのか。記憶にないのが怖い。でも今更ラーメン以外のものを作るなんて頭も胃袋も受け付けない。
そこで3年位前注文して取り寄せた喜多方ラーメンの箱にまだいくつか入っていることを思い出し、袋を取り出しました。知人は冷蔵庫に保管しておくという話ですが、西日の当たる場所に3年も置きっぱなしにしていたもの、大丈夫か???

大丈夫でなかったとしても、まあまあ美味しく頂けました。猫も私もお腹大丈夫でありますように。