mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

あこがれの隠遁生活

これは夢物語なのですが、この頃急にどこかへ引越したくなりました。
外国に住むことでもなく億ションを建てることでもなく、私の理想の生き方は山深いところで丸太小屋にムシロのカーテンをつって、ワラの寝床で猫にまみれて暮らすことです。
自分さえその気になれば今すぐにでも実行できそうなことなのですが、今じわじわと家族を催眠術にかけているところです。別に終の棲家にするという決心ではなく、最初は借家で一年くらいという計画で始めてもいいし。
そういうところで家族一人一人が一番好きなことをして、その日暮らしできるくらいの収入があって、たまに下界の町へ下りた時捨て猫を見つけても躊躇なく連れ帰って近所を気にせず飼ってやれるという暮らし、足腰が丈夫で車の運転も問題ないうちに実現できればどんなに幸せなことか。
団塊の世代は今これからの生き方を考える時期に直面しているのですね。それもこれも平和が続くという前提であればこそ。不測の事態で歴史が繰り返すことになったら……