mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

春なのに怒涛の日々

猫たちに次々と降りかかった病気だけでも大変なのに、人間の生活面でも久々に大きな問題(と言っていいかどうか?)が複数降って湧き、このところヨルトシナミで疲れ果てていた私に乗り越えることが出来るかどうか、もしかして命取りになるのでは、とまで心配になる日々が年初から続いていました。体調も優れず、「あと50年生きる!」と豪語していたけど、人並みに90代が限度か、いや、もっと手前かも、、、と弱気に。

何十年も前、「広辞苑占い」というものを知り(当時はネットなどなく新聞で読みました)、やってみたことがあります。今検索しても挙がって来ない様ですが、例えば2023/03/17生まれだと、2023頁を開き、その3番目と17番目の単語が運命の言葉だと言う単純なものでした。その時の私はある大きな悲しみのどん底、で、ページを開いて目にした最初の単語は、何とあろうことか、「死」を意味する単語だったのです。ガーン、とショック。しかし2番目の単語は、これまた何と!「復活」を意味する言葉。救われました。余談ですが何かの占いでは私の星は冥王星だった様な。「水金地火木土天海冥」と覚えた惑星だったけど準惑星とやらに格下げされた。

猫の病気について。

看取りになったチカ坊が12日朝、寝ている姿を確認して後で点滴しようと思ったら、、、行ってみると部屋の中に姿がなく、小屋の前で日向ぼっこしているかと探し回っても見つからず、、、。死期を悟ると猫は家を出て行く、と人からしばしば聞いたことがありますが、我が家では一度もそんなことなかった。毎日何度も範囲を広げて探し回っても見つからない。それから雨も降ったし気温も下がった。きっともう生きてはいないでしょう。野良出身のチカ坊の美学でしょうか。でも飼い主として見限られた気がして切ない。

3/4に忽然と姿を消したクロリーもそのまま、毎日呼んでいるけど帰って来ません。歯のない口で獲物も獲れないだろうに。出て行った時は丸々太ってたけど、そろそろ痩せ細っているに違いないのに。昆虫食なら何とか食べられるかも、、、。今朝、裏庭で猫の鳴き声の様な声が聞こえて、「クロリー?」と呼ぶとそれに答える様に鳴く。でもその声は高い杉の木の上の方から聞こえる。カラス?猫?どっちか微妙な声。「クロリー?」と呼ぶと答える。「カー」と鳴くと返事しない。ああ、黒猫クロリーはカラスに生まれ変わったのか、、、?もしかして最初からカラスの化身だったのか?、、、謎です。

腹水のバニーちゃんは11日に2度目の腹水穿刺をしてもらってから後、腹水の溜まり具合は減って来た様な。元気、食欲ともあり小康状態です。大好きな銀のスプーンのパウチに混ぜて薬を一日2回。ロイカナのクリティカルリキッドも。これが高いので森永の粉末を買ったのですが好みじゃないらしいのでまたロイカナに戻しました。その分私の食費を削ってます。

 

「死と復活」に関して、久々の健康ネタがあるのですが、また次回に。

 

今日のハクモクレン

今日のソメイヨシノ

ハクモクレンはあっという間に開花しました。周りにはまだ香りが漂っていませんが、花に鼻をくっつけるといい香り。

ソメイヨシノの蕾はこのところの暖かさで一気に大きく膨らんで、真ん中にはピンク色も見えてます。

 

2021年カレンダー 3月のイラスト


私的にこれまでのカレンダーの中で一番好きなイラストかな。真ん中のモデルはタンタンです。モクレンは上の写真の木。