mojuniの日記

猫イラストレーターmojuniが遂に手に入れたキャンプの様な山暮らし、時々イラスト

キンモクセイの香り

昨夜の真夜中と言うか今朝の丑三つ時、小雨降る中、キンモクセイの蕾がもう薄黄色になって、夜目にも花の蕾だと分かる存在感で暗がりの中に浮かび上がっていました。まだ全然ほころんでいませんが鼻を近づけてみると、おお、かすかにキンモクセイの香り。

今年もまたやってきたキンモクセイの季節。春のソメイヨシノ、枝垂れ桜からちょうど半年ぶり、我が粗末な家が人も羨む満開の花に彩られる日々がまた始まる、、、(そしてカーポートのない車の上に花弁がいっぱい積もる><)

キンモクセイは悲しい。医専の解剖室の前にキンモクセイがたくさん植えてあって、花が咲く頃に解剖実習が始まると子供の頃聞いた言葉がいつまでも耳に残ってる。そして去年、最初にキンモクセイが香って来た頃、チュンチュンが、2度目に開花した時クロリーが、同じように原因不明で痩せ衰えて死んだ。

解剖実習をキンモクセイ開花に合わせる配慮をしたのはすごいなぁ。今はもうその建物は使われてないだろうけど、、、

 

暇な時間があれば、いや、そんなもの1分たりともないのですが、心を鬼にして猫達の世話の回数を減らしてイラスト描いてます。徹夜で描いたら次の日ダウンしてしまうので、徹夜やめなくてはと思うけど、気分が乗ってる時にはそうも言ってられません。